活動報告
北支部役員研修旅行;In東京
北支部理事研修旅行
期 日 平成22年11月17(水)~18日(木)
場 所 国会議事堂及び東京都宅地建物取引業協会
平成22年11月17日広島空港を9時5分定刻に離陸、羽田空港へ向けて出発し東京宅建での
研修に向いました。午後2時30分の訪問予定が早めに到着したため、その時間を借用し、「平成
23年度税制改正及び土地住宅政策等に関する提言書」を携え、北支部顧問である衆議院議員
の橋本博明氏を議員会館へ訪ねました。
橋本議員に提言活動を行い国会見学をし、時間に余裕もない中、参議院の予算委員会を見学で
きたのが大変印象に残りました。画面を通して観るよりも臨場感たっぷり、今の日本を動かしてい
る現場を目の当たりにしました。
約束の時間より30分程度遅れて、東京宅建へ着き休息をとる間もなく研修に臨みました。
賃貸契約における「東京ルール」について研修があり、重要事項説明書より一歩踏み込み貸主・借
主に特約等詳細に説明し、双方の理解を求める。特に貸主に対する説得が容易になると思われまし
た。「東京ルール」を説明することにより、苦情は減少しているとのことでありました。徳島宅建の作
成している契約書等も検討に値すると思われるので、今後研究が必要となると思われます。
11月17日・18日の二日間の強行軍の日程でしたが、事故もなく無事に研修が行えたことを皆
様に感謝し、研修の内容を会員の皆様にお伝えし、今後に活用したいと思います。
総務委員 伊藤忠雄